ものづくりに接着剤は必要不可欠なもの 工房には約20種類ぐらいを用意してます 接着する物によって使い分ける分けるのですが 紙・ダンボール・木はボンドの木工用速乾を使用しています 製作には百均で買った木工用ボンドケースを使います丁度手になじむ大きさなので 中身は入れ替え 皆様にも経験があると思いますが 普通に立てておくと中身が少なくなると思いっきり振ってやらないと出てこないので逆さまに置く台を工夫して作りました それでも大物の製作となると105g の中身を日に5回ぐらいは付け足します。 このボンドは一番頻度よく使う接着剤です。
たくさんの種類を使い分けるのが瞬間接着剤で 5種類はあると思います この接着剤は結構厄介です 開封して数ヶ月するとケースの中で固まってしまったり接着剤でなくなったりします 特に気をつけなくてはいけないのは 低粘度の瞬間接着剤です 正しく使うとこれほど有効なものは無いと思うほどすばらしいやつですが 水と同じ毛細管現象でわずかな隙間にもあっという間に入ります 量を使いすぎるとあらゆるところに入り込み 意図せぬところがくっつき一塊になることがあります 製作物と指がくっつくとなかなかはがれづ おまけに指紋がくっきり いまだに良くあります 低粘度を使うときは必ず 1滴の1/3ぐらいでよいでしょう もし手に瞬間接着剤がついたときは強力瞬間接着剤専用はがし液なるものもありますし 瞬間接着剤にはより瞬間に接着するよう硬化促進剤なるものもあります それだけ有能な接着剤なんですね。